設営・撤収ガイド

設営・撤収ガイド

初めての方でも、このページを見ながら進めれば設営から撤収までできるようにまとめました。設営の目安は約30分。焦らずひとつずつ進めましょう。分からないことがあれば、いつでも公式LINEで質問してください。

SET UP

設営編

01

レンタル品を降ろす

まずは設営する場所を決めて、車からレンタル品をすべて降ろします。

  • 地面が平らで、火気の使用が認められている場所を選ぶ
  • 木の枝や枯れ草など、燃えやすいものが近くにない場所を選ぶ
  • 川で水風呂に入る場合は、川へ降りやすい場所だとさらに快適
  • セット内容(全16点)がすべて揃っているか、最初に確認しておく
コツ

先に「煙突から出る煙がどちらへ流れるか」を考えて向きを決めると、あとで煙たくなりません。テントの入口が風下、煙突が風上を向かないように配置するのが基本です。

レンタル品一式(全16点)を地面に並べた状態
02

テントを広げる

テントを袋から出し、設営場所に広げます。

  • 地面の石・枝・とがった物を取り除いてからテントを広げる
  • 入口の向き・煙突の向きをここで最終確認する
  • フレームを説明書の順番どおりに組み立て、テントを立ち上げる
コツ

2人以上で対角を持って広げるとスムーズです。風が強い日は、広げたらすぐに角をペグで仮どめしておくと飛ばされません。

テントサウナの幕体を広げている様子
03

ペグ・ロープを固定する

テントの四隅をペグで固定し、張り綱(ロープ)を張ります。

  • ペグは地面に対して45度くらいの角度で、ハンマーで打ち込む
  • 先に四隅を固定してから、張り綱を対角線の順に張るとゆがまない
  • 張り綱はピンと張る。ゆるいと風でテントがばたつく
注意

河原などペグが刺さらない場所では、張り綱を大きめの石に結んで固定してください。固定が甘いまま火を使うのは危険です。

ハンマーでペグを打ち、張り綱を固定している手元
04

ストーブを設置する

薪ストーブをテント内の煙突ポート(煙突を外へ出す穴)の真下に置きます。

  • ストーブの脚を開き、ぐらつかない平らな場所に置く
  • テントの幕・ベンチ・荷物から十分に距離を取る
  • ストーブの下に燃えやすい落ち葉などがないか確認する
注意

ストーブは一度火を入れると動かせません。煙突ポートの真下からずれていないか、必ずこの段階で確認してください。

テント内の煙突ポート真下に薪ストーブを設置している様子
05

煙突を組み立てる

煙突のパーツを順番につなぎ、ストーブに差し込んでからテントの煙突ポートに通します。

  • 煙突は節ごとに差し込み式。ぐらつかないよう奥までしっかり差し込む
  • テントの煙突ポートの中心を通し、幕に触れていないことを確認する
  • 組み立てには耐熱手袋を使うと手を傷めない
注意

煙突がテントの幕に触れていると、幕が溶けたり火災の原因になります。四方から見て、幕とのすき間を必ず確認してください。

煙突を組み立ててテントの煙突ポートに通している様子
06

サウナストーンを設置する

サウナストーンをストーブの上の石置きスペースに積みます。

  • 大きい石を下、小さい石を上にして、空気が通るように積む
  • 詰め込みすぎず、蒸気の通り道を残すのがポイント
  • 石が落ちない安定した置き方になっているか確認する
コツ

石はロウリュ(石に水をかけて蒸気を出す楽しみ方)の主役です。ぎゅうぎゅうに詰めるより、少しすき間を作るほうがよく蒸気が上がります。

ストーブ上部にサウナストーンを積んでいる様子
07

設営完了!

ベンチと温度計をテント内にセットし、インフィニティチェアを外気浴用に外へ並べたら設営完了です。

  • 温度計は座ったときに見やすい位置へ
  • チェアは川や景色が見える向きに置くと外気浴が最高になる
重要

一酸化炭素は無色・無臭です。利用中はこまめに換気し、少しでも気分が悪くなったらすぐ全員テントの外へ出てください。

ここまでできたら、いよいよ火入れです。火の付け方と100℃まで上げるコツは、専用ページで詳しく解説しています。

つぎへ

火の付け方・100℃まで温度を上げるコツ を読みながら火を育てていきましょう。

PACK UP

撤収編

01

火が完全に消えていることを確認する

撤収でいちばん大事な工程です。時間に余裕を持って進めましょう。

  • 最後の薪は、撤収開始の1〜2時間前までに入れ終える
  • 薪は途中で取り出さず、燃やし切って灰にするのが基本
  • 灰に赤い火種が残っていないか、よくかき混ぜて確認する
注意

熱いストーブに水を直接かけないでください。ストーブが変形・破損する原因になります(破損時は修理費をご負担いただく場合があります)。自然に燃やし切って冷ますのが正解です。

薪を燃やし切り、完全に消火した炉内
02

煙突を取り外す

煙突が冷めていることを確かめてから、設営と逆の順番で分解します。

  • 耐熱手袋を着けて作業する(すすで手が汚れるのも防げます)
  • テントの煙突ポートからゆっくり引き抜き、節ごとに外す
  • 内側のすすが服につかないよう、立てたまま運ぶのがおすすめ
冷めた煙突を取り外している様子
03

ストーブを片付ける(灰の処理もここで)

  • ストーブ本体が完全に冷えていることをもう一度確認する
  • 完全に冷めた灰を、貸出の灰用スコップで灰入れ袋(貸出品)へ入れる
  • キャンプ場に灰捨て場があればそちらへ。なければ灰入れ袋に入れて必ず持ち帰る(地面にまいたり埋めたりはマナー違反・火災の原因)
  • 外側の汚れを軽く拭き、サウナストーンと一緒に元の状態へ戻す(脚は出したままでOK・たたむ必要はありません)
コツ

見た目は消えていても、灰の中は数時間熱が残ることがあります。完全に冷めたことを確認してから灰入れ袋へ入れましょう。

冷えたストーブをテントから運び出している様子
04

テントをたたむ

  • 張り綱をほどき、ペグをすべて抜く(本数を数えながら回収)
  • 幕についた水分や汚れをタオルでしっかり拭き取る
  • 空気を抜きながら袋に入るサイズへ折りたたむ
お願い

テントはできるだけ濡らさないようにお願いします。水分が残っているとカビや傷みの原因になります。砂や葉っぱも払ってからたたむと、袋に入れやすくなります。

テントの空気を抜きながら折りたたんでいる様子
05

忘れ物・不足品を確認する

返却前に、レンタル品全16点が揃っているかチェックします。

  • テントサウナ本体/薪ストーブ/ストーブ用輻射板/サウナストーン/ベンチ
  • インフィニティチェア2脚/ロウリュ用バケツ・柄杓/アロマ/温度計
  • 耐熱手袋/ペグ・ハンマー・ロープ・土嚢袋/火ばさみ
  • うちわ/着火剤/灰入れ袋/灰用スコップ
コツ

ペグとロープは忘れ物ナンバーワンです。設営時に「何本打ったか」を覚えておくと、回収漏れに気づけます。

06

車へ積み込んで、ガレージへ返却

  • 重いもの(ストーブ・ストーン)から先に積むと安定します
  • ストーブが完全に冷えていることを、積む前にもう一度だけ確認
  • 返却期限までにガレージへ返却し、返却完了写真をLINEへ送信

お疲れさまでした! 返却の詳しい手順はご利用の流れをご覧ください。

火起こしはもっと奥が深い。

4年間の運営ノウハウをまとめた、火の付け方と100℃まで上げるコツはこちら。

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